© 2019 by HANA'S MELANCHOLY

深奥と夢鬱  The Well

井戸その奥深く潜む、鬱々とした夢を覗き込む。

ファンタジーとリアルを行き来する、果てのない迷路のような井戸に、あなたを誘います。

アダムとイブの時代から、人が翻弄され続ける自己と他者の性。

新進気鋭の2名のゲスト演出家を迎え、HANA’S MELANCHOLY初の短編集を上演致します。

 

公演日程

2019年8月

16日(金)17:00 / 20:00

17日(土)12:00/15:00/18:00

作品紹介

プロスティ・ガール(演出:酒井直之)

日曜日の朝のテレビの主役、可愛い魔法少女に私はずっとなりたかった。そして、なった。魔法が使える魔法少女という意味ではない。丈の短い衣装を着て、テレビの前の男を興奮させ、また彼らという見えない敵に気づかない、本当の意味での、魔法少女になってしまった。それを世間は女と呼び、私は娼婦と呼ぶ。

ベッシー/アンド/ベッサー(演出:大舘実佐子)

若手の女性作家、月島は戯曲講評を頼むために著名な劇作家 関谷を呼び出す。2 人の作家としての 共 通 点 は 〈女性蔑視〉が主な作品のテーマである事。男女の劇作家2人の会話の中に潜む、矛盾した日常レベルの蔑視を描く。

partially (演出:太田陽)

私の3人目の恋人は人の記憶を消すことができる。だから、躊躇することなく私の1人目と2人目の恋人の記憶を消した。私は処女に戻り、初めてのキスの味も忘れてしまった。少しずつ、あなたが私の本物じゃない初めてを奪っていく。あなたの狂気的な独占欲と暴力について。

会場

アトリエ第Q藝術

https://www.seijoatelierq.com

小田急線「成城学園前」駅下車、中央口改札より徒歩3分

チケット料金

一般 3000 円/学生・U30  2500

※当日価格は、上記価格の+500

​※ 学生・U30チケットをご予約のお客様は学生証・身分証明証など年齢が確認できるものを当日受付にてご提示ください。

※チケット予約の変更・キャンセル・お問い合わせはhanasmelancholyticket@gmail.comまで。

​​→チケット予約は こちら

 
 
 

キャスト

『プロスティー・ガール』

『ベッシー/アンド/ベッサー』

田中杏佳

角田萌夏

​小川哲也

『partially』

近藤まこと

溪美智

増田野々花

スタッフ

作:一川華(HANAʼ S MELANCHOLY)→プロフィール

演出:大舘実佐子(HANAʼ S MELANCHOLY)→プロフィール

照明:木村奏太

音響:藤原高士

舞台監督:大石晟雄

広報美術:松島遥奈

制作:徳丸ゆいの

ゲスト演出

酒井直之(さかい なおゆき)

ダンサー、振付家。東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻に在籍。

2013年よりダンスカンパニー<Co.山田うん>に所属し、国内を始め、欧州、中東、アジア諸国での公演に多数出演。

並行して作品制作を始め、主な作品に「HENSHIN」(2014)、「アンチクトン」(2015)。近年は「第伍世代」(2019)、「stand」(2019)など舞踏に関わる作品を制作している。2014年より<和太鼓+ダンスユニット<まだこばやし>>を結成。関東を中心に、三陸国際芸術祭(岩手)、なんごう小さな芸術祭(青森)などに招聘、国内各地でパフォーマンスを展開する。

美術家の映像作品への出演や、ポルノグラフィティのライブ映像、長谷川白紙、DISH//、SumikaのMVへの出演など、映像作品への参加も積極的に行う。

太田陽(おおた よう)

青森県出身。弘前大学教育学部生涯教育課程芸術文化専攻を卒業。在学中、青森県弘前市の市民団体「弘前オペラ」にて、歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ&ジャンニ・スキッキ》(2016)や歌劇《フィガロの結婚》(2017)の舞台美術スタッフとして活動。卒業後、2018年に文学座附属演劇研究所(演出部)へ入所。2019年、同研究所を卒業し、現在は舞台演出を学びながら劇作にも取り組んでいる。今作品が、卒業後初めての演出作品となる。